着帯祝い
出産祝い
お宮参り
お食いぞめ
初誕生
妊娠五ヶ月目に腹帯を締めますが、この腹帯を「岩田帯」といい、この帯を締める日を着帯祝い(または帯祝い)と言います。
犬の軽いお産にあやかるよう、戌(いぬ)の日に着帯するのがならわしになっています。
身内からのお祝い
昔は妻の実家から産着(うぶぎ)を一揃い贈り、お宮参りにそれを着せる習慣がありましたが、現在ではあまりこだわらなくなっています。
必要なものをあらかじめきて、比較的値段のはるものや、現金を贈るなどします。子ども名義の積立貯金通帳や絵画など、記念になる品も喜ばれるでしょう。
出産祝いの贈り物
赤ちゃん用品は一揃い整えているはずですから、先になって必要になる六ヶ月用くらいの肌着やねまき、おむつカバーなどの実用品や、くつ、おもちゃ、食事用のいす、歩行器などを選ぶのも賢明です。道具類などは重ならないように、親しい間柄ならたずねてみてからにします。
お祝いの時期は、出生後七日目から三週間くらいの間に届けるようにします。
地方によって異なりますが、男児が三十一日目、女児は三十二日目というのが多く、赤ちゃんを連れて神社にお参りし、子どもの健康と幸福を祈ります。
生後百日、または百十日、百二十日に「この子が一生食べることに困らないように」という願いをこめて行う儀式です。
お食い初めは、食べさせるまねごとをして祝いますが、離乳食の時期に当たるという意義もあります。両親や双方の親戚、親しい人を招いて、近親者の中で最も長寿の人に、食べさせる役を頼みます。
初めてのお誕生日を初誕生といい、昔から家庭の慶事として盛大にお祝いされてきました。
現代でも、双方の祖父母や両親が祝い膳を囲んで祝います。仲人や親しい人からお祝いをいただいたときは、そのお祝い膳にお招きします。